ゲーム要素を取り入れると一気に成績が伸びそうな子がよくいる

これまで年齢も境遇も能力も多岐にわたる子どもたちと一緒に勉強してきた。
もちろん一人として同じ性格の子はいなかったし、今後も新たな出会いを経るたびに新鮮な気づきをあたえてくれるのだと思う。

ただ韻を踏むというか、既視感を覚えるタイプの子どもたちが存在する。
それは、やる気次第で理解力が見違えるほど変わる子だ。
やる気が勉強の結果を大きく左右するは当然だけれど、このタイプの子はその特徴がより極端になっている。これをやる気スイッチと表現したとある企業CMは言い得て妙だ。

つまりそういう子はハマれば強い上に、自主的に勉強を進めることになりやすい。
となると、いかにその子がハマる形を見出すかなのだけど、正直にいうとまだまだ模索段階なうえ、これといった処方箋は見つけられていない。ただその子が夢中になる瞬間というのはこれまでも何度か見てきた。それは、

その子があと少し努力すれば達成できそうな課題を出した時
その子がやり遂げたことを大げさなくらい褒めた時
その子の目標達成や成績の向上が目に見える形になった時

いずれもまさにゲーム感覚でやっている時だった。この経験から言えるのはゲーム要素を取り入れることでいかにその子に成長している実感を与えられるかということだ。この考えをゲーミフィケーションというけど、ここを学ぶことになにか大きなヒントがありそうなので、少し学んでみる。子どもたち以上にぼくが学ばなければ立つ瀬がないので。

そういうわけでぼくのやる気スイッチはぼくが押すしかないので、今日もまさぐって探してみよう。