年の瀬の大掃除

年の瀬に今年の厄を落とすかのように大掃除を敢行した。
普段から使う、台所、洗面所、トイレ、リビングなど。かねてからやろうと思っていた換気扇にまで手を伸ばして、溜まっていた書類も数10キロ分は処分できたんじゃないだろうか。

思えばいまの家に住み始めて2年弱になる。

住み始めた当初が思い出せないほどに我が家は様変わりした。
がらんどうだったリビングも3人がけのソファーを置いて、ラグをしいて鏡台まで備え付けた。
性格的に、一人でだったなら生活する上で必要最低限のものしか置かなかったのに、今では生活を豊かにするものに溢れている。
だれかと一緒に過ごすことは、自分が持っていた余白を相手の色で埋めてもらうようで、日々発見ばかりだ。

リビングにはドライフラワーが飾ってあるし、絵本作家のポストカードも貼ってある、ピアノも置いてあって一年前には想像もつかなかった。

家族になったことを、この年の瀬に改めて感慨深く感じている。
好きでもない人だったら自分のテリトリーに自分にはない趣味のものがおいてあることはかなりストレスだ。
それがどういうことがぼくの日常に馴染んでいる。

来年もまたぼくは今まで知らなかったことを妻から知るのだろうし、それが楽しみでもある。